院内の様子
※画像をスライドしてご覧下さい。
設備機器
レントゲン
デジタル化することで画像をよりスピーディー、そして鮮明に、さらに放射線被ばく量も約40-50%低減することが可能となりました。スピーディーな画像作成は待ち時間の短縮にもつながっています。
骨密度測定装置(DEXA 法)
現存する最新の骨密度測定装置です。骨折した場合その後の患者さんの日常生活に大きな影響を与える腰椎(せぼねの腰の部分)、大腿骨頚部(太ももの骨のつけね)の骨密度を正確に測定します。
体外衝撃波
音速を超えて伝わる圧力波のことです。
衝撃波を皮膚の上から幹部に照射する方法で痛みを軽減させる治療です。
筋肉、腱、関節の慢性痛に優れた治療効果をもたらします。
疼痛緩和、筋緊張の緩和、石灰沈着の除去や組織再生の促進などの効果があります。
エコー(超音波画像診断装置)
レントゲンではわかりづらい微細な骨折やひびの診断だけでなく、レントゲンには映らない骨以外の柔らかい組織(腱やじん帯、筋肉など)の損傷の診断に非常に有用です。音波を画像にするので痛みもなく、そして放射線を被曝することがないので、安全で人にやさしい検査装置です。
超音波骨折治療器
骨折は一般に治るのに約3か月かかるとされています。骨折部にあてると、骨折部が早くつき、治療期間を短くすることが期待できる画期的な治療器です。
超音波治療器
患部に超音波をあてると、血流を改善させることで炎症が早くおさまるだけでなくむくみの軽減や周りの組織の治癒力も高めてくれます。最大の利点は受傷直後などの炎症の急性期でも使えることと体の深部にまで効果が及ぶことです。