骨粗しょう症

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骨粗しょう症

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年齢を重ねるうちに徐々に骨がもろくなる病気です。女性に多く閉経に伴って女性ホルモンが出なくなることが主な原因です。度重なる骨折で寝たきりになることも稀ではありません。
治療法は以下の通りです。

食事療法

ご希望があれば専門のマイスターによる栄養指導が受けられます。

運動療法(リハビリ)

体重をかけると骨は強くなります。また足腰の筋肉を鍛えることは転倒を防ぐだけでなく、代謝が上がり、太りにくい体を作ってくれます。したがって運動療法は極めて大切です。

薬物療法

最近の研究ではなるべく早い時期から薬物療法を始めたほうがいいといわれています。せぼねの最初の骨折が60歳代から始まることがその証といえるでしょう。薬にはカルシウムやビタミンDのほか、骨が壊されるのを防ぐ薬や新しい骨を作る薬があります。